女性会員のフリをして男性会員とメール交換をする。それが「サクラ」の仕事だ。彼女たちは、出会い系サイトに雇われて仕事をしているわけだが、毎日面白おかしく仕事をしているわけではなく、他の仕事同様に、つらいと感じる事も多いそうだ。特につらいと感じるのは、とにかくサクラは概して「憎まれ役」になるからだという。確かに憎まれて楽しい人はどこにもいないだろう。男性会員にとっては、相手がサクラだったというのは頭に来る話だろうが、サクラにしてみても、バレて憎まれ、いい気はしないはずだ。
「サクラ」を仕事にしている人たちは、別にキャバクラに勤めているような人たちではなく、ごく一般人が多いという。大抵のサイトでは、サクラが会員と会う事を禁止しているらしいが、サクラの中には、相手とメールをしている内に、情が沸いてしまい、実際に会ったという人もいるようだ。そんな女性の一人に話しを聞く機会があった。彼女になぜ禁止事項である、実際に会うという事をしてしまったのか、と聞いてみると、相手の男性がとにかく優しい人だったから、という答えが返ってきた。とにかく思いやりにあふれたメールに、心が動いてしまったらしい。しかも同時に男らしさにもあふれていて、グっときてしまったという。こういうケースを踏まえてみると、たかがサクラ、されどサクラと、だからと言って可能性はゼロではない、という事か。しかしサクラといっても完璧な出会い系の「サクラ」など存在しないので見破ることは可能でしょう。
サクラについての情報
出会い系のサクラはいない?
無料サイトのサクラも油断はできないですよ
出会い系でのルールとは何だろう。まずは、感情的にならない事。
のめりこまない事。思いこみをしない事。など、基本的に自分の感情をうまくコントロールしようということだ。
そして、出会い系につきものの「サクラ」に振り回されないよう、きちんとサクラかそうでないかを見分けられる目を持つこと。サクラの特徴は、①時間帯に関わらず返信が素早い②会うという事を徹底的に拒む③会う段取りになっていても直前でドタキャンするなどなどあるが、いずれの場合もメールの感じはとてもいいので、それも頭に入れておく必要があるだろう。
また、明らかにサクラとわかった場合でも、感情的にならない事。感情的になって怒りをぶつけたところで、相手も雇われている身だから、何ともしょうがないところもあるのだ。サクラに騙されるのは、出会い系のシステム上仕方がない、と思えるくらいの余裕が欲しいところだ。そして出会い系を癒しの場として、遊び心を持って楽しむ、というような大人の使い方をしたいものだ。
サクラについて詳しく知りたい方へ
- 出会い系のサクラはいない?
無料サイトのサクラも油断はできない - 写真の多いサイトも注意
サイトの入り口デザインも大きなサイト選びの注意点です
出会い系サイトを選ぶ場合に、そのサイトの入り口デザインも大きな材料だと思われます。あちこちにセクシーな写真を散りばめたサイトは実際は男性会員だけを誘う悪質サイトであることは誰もが知っているでしょう。それでは女性の顔写真が載っているサイトはどうでしょうか。
実際の女性会員であるとして、名前はハンドルネームですが、プロフィールから顔写真までが無修正で載っています。何人かがサイトトップに載っているのですが、全員が見事なまでに綺麗な女性です。
ここで、こんな綺麗な娘が実際にいるのなら!と喜んで入会する前によく考えることが必要です。まずこの顔出ししている女性たちが広告的なモデルだとすれば、それを女性会員と偽っている時点で不誠実なサイトと言えます。仮に素人で本当にサイトの会員だったとすれば、本人に掲載の了解を取っていなければなりません。
しかし一般的に考えて、出会い系サイトのトップに「男捜しています」風に自分の写真が載ることを了承する女性が存在するでしょうか?逆に存在したとしても普通の女性とは言えないでしょう。
こういったケースではほとんどが、キャバクラなどの広告の写真から無断転載しているようです。要はセクシー写真系と根本は変わらないと見るべきでしょう。
また、トップがイメージ的で地味であっても実際に入会して、女性のプロフィールを見た場合も同様です。通常は男女共に画像をアップできるようになっていますが、ここに目線で隠していない完全顔出しの写真を載せている女性が多い場合はサイト側が用意したダミー会員である可能性が高いのです。
サクラというのは一般的にサイト側に雇われた人かサイト側の人間が、素人の女性を装って男性会員により多くの利用料を使わせようとする存在です。ということは、有料サイトにいるはずのものです。
それでは無料出会い系サイトにはサクラはいないか?と言われれば、ある意味では「いる」としか言えないでしょう。サイト側かどうかは別として、実際に男性と交際を望んでいる女性と偽る存在をサクラとするなら、そういった人は無料出会い系サイトにも数多くいるのが現状です。
無料サイトですから直接利用料を発生させることはできませんが、何らかの形で男性会員から金銭を取得しようとしている人たちです。一番多いのが他の有料サイトへ誘導するために一般女性を装っているパターンでしょう。こういったサクラが有料サイト運営者本人なのか、雇われているのかはわかりません。しかし有料サイト側は不正というよりは広告宣伝の一環としてやっているつもりらしいのです。
簡単なものとしては女性会員として男性にメールを送り、「私のいつも使っているサイトでお話しない?」と有料サイトのURLを表記しておくものです。また手の込んだところでは、かなり親しくなって会う寸前という段階で同様の有料サイトに誘うケースもあります。この場合は親しくなっているだけに行ってしまいそうです。
この有料サイトというのが普通のサイトであれば、さほど問題はありませんが、ほとんどが高額な悪質サイトであると言われています。やはり無料サイトのサクラも油断はできないということです。



